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多くの方がご存じと思いますが、韓国ではイヌを食べる習慣があります。
その是非について論じる気はさらさらない筆者ですが、
ある日こんな画像を見つけました。
cibal.co.kr/nitboard/upLoadFiles/jpg/20040324231116_10910_13.jpg
内容はまあ見ての通りですが一応。
ポシンタンというのは漢字で「補身湯」=イヌなべのことです。
しかしこの画像、どう見ても怪しい。
まずデザインが素人くさいし、
イヌの写真だけ妙に低画質で周囲に貼り合わせた跡があるし、
一番下のメーカー名らしい빅식품(ビッグ食品)も
ネットで調べた限り実在しないっぽい。
これは誰かが悪ふざけで作ったコラ画像と認定して
差し支えないようです。
韓国のネットコミュニティでも真偽が議論されてましたが、
やはりコラ認定が有力でした。
ところがその一方で、話はまた新たな方向へ。
この画像とは異なるホンモノのイヌラーメンが出現したのです。
商品名もそのまんま「ポシンタン麺」。
blogfiles5.naver.net/data2/2004/4/28/20/%BA%B8%BD%C5%C5%C1.jpg
※繋がらない場合はURLコピペでどうぞ。
blogfiles4.naver.net/data2/2004/4/28/99/%BA%B8%BD%C5%C5%C12.jpg
211.173.71.131/ulju/agriculture/board3/pdsfile/%BA%B8%BD%C5%C5%C1%B8%E9.jpg
blog.naver.com/main/imageZoom.jsp?url=http://blogfiles15.naver.net/data1/2004/8/10/30/bosintang11.jpg
「まさかこんなモノが」と思っていたら、
続けて別バージョンの商品まで見つかりました。
商品名はズバリ「イヌ肉ラーメン」です。
www.smile4u.co.kr/data/file/photo/5d8a2a95_ra.jpg
これはたまりません。いや死ぬほど食ってみたい。
「ポシンタン麺」と「イヌ肉ラーメン」の食べ比べとか。
どっちがどうでも別にいいんですが、
参加することに意義があるというか。
しかし筆者は05年に韓国料理本の取材で
向こうのインスタント麺もあれこれチェックしたんですが、
イヌなべ風味はまだ見たことがありません。
実はそれもそのはず。この2つは韓国で一般に流通しているわけじゃなく、
「朝鮮族」と呼ばれる中国・延辺の在中国朝鮮人の社会で
生産・販売されてるモノなのでした。
どうりで簡体字の漢字があしらわれてるはずです。
中国なら現地社会の需要もじゅうぶんあるんでしょう。
ところで日本だと紹介されることが少ない韓国のイヌ料理ですが、
最近意外なサイトで画像を見つけました。
場所は某国内大手新聞社HPの海外コラムコーナー。
ソウルのちょっとだけ街外れ、江東区のローカル市場が紹介されてたんですが、
一番上の画像にイヌ肉(ケコギ)=개고기の文字が。
右上で最も目立っている看板がそれです。
www.asahi.com/international/seoul/TKY200511150124.html
コラムではひと言も触れてないんですが、
放っといてもにじみ出るイヌ肉屋の存在感。頼もしい限りです。
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